今日はプライベートのお話。

高校球児の長男の『最後の夏』が終わりました。
2回戦敗退。
終わりは必ずやってくる。

12年間の野球生活、お疲れさま。

ゲームセットの後、悔しさもあっただろうけど、それ以上に満足感に満ち溢れていた息子の姿が印象的でした。お世話になった方を見かけたら自ら駆け寄って挨拶している姿には感動すら覚えました。
野球が成長させてくれたんですね。
これまでの12年間、親からみても素敵な野球生活だったと思う。野球が好きだからこそ続けてこれたのだと思いますが、やり遂げるって実はなかなかできることじゃない。これから社会に出たときにこの経験は必ず自分の支えになる。そして、一緒に戦った仲間との絆は一生の宝物。

やり遂げた者にしか与えられない野球の神様からのご褒美ですね。

中学時代に一緒に戦った息子の仲間たちも球場まで駆けつけてくれて互いの健闘を称え合っていました。ありがとうな。。。そんな光景を見た瞬間、親の私の方が涙が出てきました。スポーツの友情って本当に素晴らしい。

こうして清々しく終われたのも小学校、中学校そして高校と素晴らしい指導者の下、最高の仲間と野球が出来たからだと思います。

この大会中、多くの方から激励の言葉をいただき親子共々感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

※息子は完全に気持ちを切り替えて次に目を向けておりますが、オヤジのロス感が半端ないのはここだけの話。この7月中旬から末にかけて野球ロスおやじが全国的に続出することは結構有名な話。