株式会社KIZUKI

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2023.1.18

縁に気づき縁を生かす

小才は縁に出会って、縁に気づかず

中才は縁に気づいて、縁を生かさず

大才は袖すり合った縁をも生かす


これは徳川家に仕えた兵法指南役柳生家の家訓でありまして、ご存知の方も多いと思います。

解釈としては、

小才は、どんなに素晴らしい縁(チャンス)に巡り合ってもそれと気づかない。

中才は、たとえそうした縁(チャンス)に気づいたとしても、それを十分に活かそうとしない。

大才は、どんな小さなチャンスでも、それを見逃さず最大限に活かしていくことが出来る。

このような意味合いと理解しています。

自身のこれまでのビジネスシーンを振り返ってみましても、縁に気づく事すら出来ず多くのチャンスを見逃してきたこともあれば、気づいていてもアクションを起こさず、結果的にチャンスを自ら放棄したこともあったように思います。一方で、ひょんな出会いから積極的にアクションして良縁に恵まれたという経験もあります。

『これも何かのご縁ですね』という言葉がふとお互いの口から出るような出会いが実は良縁だったりします。

縁というものは待っていても現れません。ご縁の有難さ、大切さを常に頭に持ち続けていることで“そこにあるご縁”に気づくことができ、ご縁に出会えるものだと思います。

企業スローガンを『ともに気づき、築き上げるご縁を』としました。社名のKIZUKIもここからきています。

このロゴをご覧いただくと、何か違和感を感じませんか?おそらく『!』に目が向いたと思います。

ここは本来ならアルファベットの大文字『I』になるところですが、小文字の『i』でもなく『!』になっています。『!』は感嘆符で通称ビックリマーク。感動、驚き、発見などの表現でよく用いられることから気づきの象徴です。
この『!』は冒頭の柳生家の家訓そのもので“そこにあるご縁”に気づくということ。すなわちご縁に感謝する気持ちを持つということです。

デザイン的にもひっくり返ってることで視覚的に違和感を覚えやすく、いい意味でインプットしてもらいやすくなっているのではないかと思っています。私はこれを『何でも貸します近藤S興』の法則と名付けています(わかる人いるかな?)


続いて、ロゴマークについてのこだわりを少々。

オレンジ色の球体をよーく見ると、KIZUKIの頭文字『K』と『!』が掛け合わさっています。丸みを帯びていますのはご縁の『円』を表現したかったからです。しかし、この円は正円ではなく、正円に近い楕円としました。正円は美しい図形ですが、綺麗すぎるがために、ともすれば無機質に感じられることもあります。縁ってそんな無機質なものではないので、あえて有機的で温かみのある楕円形を用いたわけです。そこにオレンジ色で温かみをプラスしました。

私の想いをうまく表現してくれたデザイナーさんには感謝しかありません。有難うございました。これも素敵なご縁の賜物です。


長くなりましたが、今日はロゴの誕生秘話をお伝えしました。

引き続きKIZUKIをよろしくお願いいたします。