早いもので2025年の年末になりました。あと一週間で今年が終わりますが皆様いかがお過ごしでしょうか？
そして、今日はクリスマスイブ🎄ですよ！（別にトキメキませんけどね🤭）
早いですね。もうこんな時期！？って感じがします。

今週から仕事の予定も極端に少なくなり、比較的ゆったりモードです。

毎年の事ですが、クリスマスから大晦日までの一週間って不思議とワクワクするんです。街の空気感というか、行き交う人々の雰囲気というか、何といっても子供たちのソワソワ感から最後の一週間って感じが伝わってきます。

さて、そんなクリスマスモード一色のなか、私は年末のこのゆっくりした時間を利用して、来年の仕事の事をじっくり考えています。
経済はどうなっていくのか。景気はどう向かうのか。私たちの暮らしはどうなるのか。そうなるとやはり政治の動向が気になるところです。金利の動向も気になります。連動して円の動きがどうなっていくのか。もはや円の動向次第と言えますね。

気になりだしたらきりがありませんが、期待値も込めて中長期的には良い方向に向かうんじゃないかなとみています。
ただ目先、私たちの業界、住宅・不動産はどうか。
はっきり言って、完全に二極化が進んできています。良いことろは良い。それもすこぶる良い。でも多くは大苦戦といった状況だと思います。
そういう意味では来年はこれまで以上に企業の再編が多発するでしょうね。
まるで対岸の火事を眺めているかのような表現をしてしまっていますが、そうではなくて私たちの業界は今まさに火事場にいるんだといった認識が必要です。

どんな状況だろうがKIZUKIも勝ち続けないといけません。じゃあ、攻めないと勝てないのか。
攻めないことには勝てないのは当然だが、攻め一辺倒で勝てるような甘い世界ではありません。
絶対的に必要なのは攻守のバランス。どんなスポーツでもそうですが、攻めが機能していても守りがザルだと大事な場面のエラーで確実に勝ちゲームを落とします。経営も一緒です。
私が大切にしている言葉“大胆でありながら細心に”を今一度胸に刻みたいと思います。

こういう時こそ、環境変化に即応していくことが強く求められます。今まで通用したものが来年も通用する保証なんてありませんから、試行錯誤を繰り返し、常に事業の進め方をアップグレードしていかないといけません。

これからも現場の最前線に出て、世の中の細かな動きを敏感に捉えながら、時流に即した経営を心掛けていきます。

今年最後のブログとしますので、一年を総括してひとこと。



『皆様のおかげで、今年もワクワク楽しく仕事ができました』

ありがとうございました。


最後に、

本年中のご愛顧に心より感謝申し上げるとともに、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

感謝。