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2025.7.20
決算月
7月末は、我が社の期末、決算月です。
決算前なのでまだ会計は締まっておりませんが、数字はほぼほぼ読み込めています。
売上高昨年対比167%、営業利益昨年対比191%の着地見込みです。
そして、現時点で来期(令和7年8月1日~令和8年7月31日)の決算も黒字が確定しました!
これで創業来4期連続黒字の確定です!
来期の黒字確定、略してライクロ。
(ライクロなんて言葉、いくらググっても出てきませんよ。私が勝手につくった言葉ですから)
今期が始まる時、目標に掲げたライクロ。
来期、黒字確定の状態からスタートが切れるなんて、経営者にとって精神衛生上この上ない大きなアドバンテージでありますから、今期の黒字(コンクロ)と同時達成出来たことは素直に喜びたい。
これもひとえに、当社とお取引いただいているお客様の皆様。
当社事業推進のサポートをいただいているお取引先の皆様。
全面的に協力してくださる金融機関様。
日々、サポートしてくれている家族。
本当にすべての方のご協力の賜物です。
心から感謝いたします。ありがとうございます。
※昨年の今頃に書いてたブログ ←クリック
決算書というのは、会社の成績表。今どの部分が良くて、どの部分が足りていないかが全て数字で表されます。もちろん異常値が出れば一目瞭然です。そういう意味では、身体の健康診断結果に近いですかね。なので、現実を受け止める意味でも数値を直視しなければいけません。
企業の評価は、定性的な評価と、定量的な評価の両方が重要です。言い換えると、
『あなたの崇高なビジョンや事業計画はわかった。でもさ、それがお客様からきちんと評価されて、それに見合った対価を得られてるんですか?』って話。
言ってることがちゃんと数字に直結しているのかってことが大事でありまして、両方が重要とはそういう意味です。その定量的な部分が決算で露わになるわけです。
決算って、ある意味、言ってることとやってることの答え合わせなんです。
今期で言えば『大変よくできました💮』になるのですが、企業は生き物。次、また次へと続いていくわけですから今を一喜一憂するわけにはいきません。
今期の総括はもう既に済ませ、今は来期、再来期に向けた動きをしているところです。
さて、来期ですが、経済情勢も一段と厳しさを増しますので、心してかからないといけないと思っております。市場を読み、先先を見据えた事業を展開していく必要があります。
まあ、なんだかんだ言っても、市況を悲観しながらも、希望を持ち、将来をデザインしていくのが経営の醍醐味だったりするので、自分的には案外楽しんでやってます。
これからも皆様のご期待に応えるべく、私自身、自利利他の精神で事業に向き合い、正しくもがいてまいります。
さあ、間もなく4期目のスタートです。
引き続きKIZUKIをよろしくお願いいたします。
感謝。