今月は決算月。KIZUKIの2期目の最終月です。

今日は顧問税理士さんと決算前の打合せを行いました。何ヶ月も前から予測できている数字なので、中学生時の成績表を受け取る時のようなドキドキ感があるわけでもなく、予測数値と実数値とでブレがないかの最終チェックといった感じです。

私の事業は、それこそ中学生の成績表と同じで、1学期、2学期の成績表で『２』が付いてしまったなら、3学期にどれだけ頑張っても『５』はもらえないんです。逆に1、２学期の成績が『５』なら学年末が少々悪くても『５』。しかし、早期に『５』をとったからといって2学期以降さぼってしまったら次の学年（年度）で痛い目に合うということです。ですからとにかく『今』を頑張らんといかんのです。（自戒を込めて）

おかげさまでKIZUKIの第2期は、税理士さんもちょっぴり驚く好結果となりました。売上高（お役立ち高）約3倍、営業利益約4倍。期初にコミットした数字以上のパフォーマンスとなりました。
そして一番評価をいただいた点は、現時点で来期（令和6年8月1日～令和7年7月31日）の決算が今期以上になることが確定していること。

当社は株式を公開しているわけではありませんので、ここまでの報告は求められないのですが、ちょうど去年の今頃に『2期目のKIZUKI期待していてください。自信あります』と大口を叩いてしまっておりましたので、皆さんにご報告するのが筋かなと思いまして🙇

ここで本題ですが、今期が始まる時にひとつだけ決め事をしました。

『自分がやったことのない仕事の話が来たら迷わずやってみよう』と。

その決め事をしたことで、私自身の経営の引き出しが増えた気がいたします。賃貸経営や宅地開発を始めることが出来ましたし、土地活用事業もトライ中です。
『やってみて合わなければ以後やらなければいいだけ』と割り切って考えればチャレンジ精神が湧いてきます。未知な事には一切手を出さないと決めていたらいずれも実現できないことだったと思います。

拡大して膨張していく成長ではなく、足元固めながらゆっくりでもいいから着実に自分の引き出しを増やして力をつけていく成長が私にとっての理想の成長。KIZUKIの業績推移は、膨張ではなくてシンプルにチャネルが増えたことによるものです。

自身の成長が会社の成長につながる！来期も『やってみよう』の精神で邁進していきますよ（リスクマネジメントはしっかり行った上でね）

引き続きKIZUKIをよろしくお願いいたします。